新潟県産の酒造好適米「越淡麗」でお酒を仕込み、じっくりと低温で熟成させて、秋に飲み頃になってから生詰めした「ひやおろし」と呼ばれるお酒です。
まろやかで深みのある味わいでありながら、すっきりとした飲み口。
秋の味覚との相性も上々。冷酒はもちろん、旨みたっぷりなのでお燗でもお楽しみいただけます。
■越淡麗 100%使用
越淡麗は新潟県が15年の歳月をかけて開発した夢の酒米です。
酒米の二大品種「山田錦」と「五百万石」を交配させて生まれた品種で、
山田錦のふくらみのある味わいと、五百万石のすっきりとした後味という両方の長所を兼ね備えています。
白瀧酒造のひやおろしは、この「越淡麗」でお酒を仕込んでいます。
まろやかで深みのある味わいでありながら、すっきりとした飲み口のお酒をお楽しみいただけます。
■お酒の成長
通常の日本酒は「火入れ」と呼ばれる加熱殺菌を2回行っています。
1回目はタンクに貯蔵する時、2回目はビンに詰める時です。
「生詰酒」とは、タンクに貯蔵する時だけ火入れを行い、ビンに詰める時は行わない日本酒のことです。
タンクの中で熟成された風味をそのまま楽しむことができます。
「ひやおろし」もこの生詰酒の一つです。
生詰酒はビンの中でもゆるやかに熟成がすすみ、刻々と味わいが深まっていきます。
発売から1~2ヶ月が経過すると、まろやかさと旨みがさらに増し、驚くほど味わいが変わることもあります。
すぐに開封して秋の味覚と合わせるもよし、未開封のまま冷蔵庫でさらに熟成させて冬場に楽しむのもよし。
お酒の成長(熟成)をお楽しみいただけます。
ただし開封後はお早めにお飲みください。
特定名称 | 純米吟醸酒 |
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日本酒度 | プラスマイナス0(中口) |
アルコール分 | 16度以上 17度未満 |
原材料名 | 米(新潟県産)、米麹(新潟県産米) 新潟県産 越淡麗(100%) |
精米歩合 | 55% |
味わい | まろやか |
香り | 華やか |
おすすめの飲み方 | 冷やして・お燗で |
おすすめの料理 | さんま塩焼き、きのこのガーリックバター炒め、炙りさんま握りずし、神楽南蛮味噌とおでん、 かぼちゃの煮つけ、茄子の煮びたし、イカの刺身、しらすネギ奴 |
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