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※白瀧SEVEN専用ページ開設
白瀧SEVENシリーズは、下記専用ページでの販売となりました。
https://shirataki-seven.com/
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2018年に誕生した現在の白瀧酒造において最高峰のお酒「白瀧 SEVEN 純米大吟醸」。
毎年テーマを定め、造りを変え、挑戦し続ける七代目当主「高橋晋太郎」と七代目杜氏「松本宣機」の渾身の作品。
2023年のキーワードは「酵母」。
これまでとはタイプの違う酵母を使い、2つの醪(もろみ)をたてました。
香りがゴージャスな醪。味わいのバランスが良い醪。
これら2本の醪からできたお酒をブレンドし、仕上げました。
完熟イチゴのような香り。
瑞々しい和梨を連想させるフレッシュな酸味とジューシーな味わい。
また瓶内熟成が進むことで、一層まろやかに。
ふくよかで奥行きのある味わいに変化していくことが非常に楽しみな一本です。
■SEVENの由来
白瀧酒造現代表の高橋と現杜氏の松本が揃って七代目。
越後湯沢で育ったふたりの「七代目」の証。
多くの方に愛され喜ばれるお酒をこの雪国の地からお届けする決意を込め、名付けられたお酒が「白瀧 SEVEN」です。
■SEVENの歴史
入社10年目(当時27歳)の時に酒造りの総責任者である杜氏に抜擢。
就任後、様々な重圧や期待に悶々とする中、「松本の感性を活かした新しい酒造りにチャレンジしてはどうか」と、社内で話が上がりました。
自分にできるのか?
こんな不安を見抜いてか、「自分を信じてやりたいように」と、前杜氏の山口からの言葉が後押し。
伝統に縛られない、松本の酒造りへの挑戦がスタートしました。
そして2018年に誕生した「白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2018」。
デビュー作の2018年版は、松本が大好きなこの雪国の「水」の良さを極限まで活かした酒造りがテーマでした。
その仕上がりは華やかな香りをまとったやわらかい雪どけ水のような味わいに。生まれ故郷の春のやわらかな水を感じられる出来となりました。
さらにフランスの日本酒コンクール【Kura Master 2019】にて「純米大吟醸酒部門プラチナ賞」を受賞。
720銘柄中TOP14にも選出。世界に少しだけ認められた瞬間でした。
2年目となる2019年版は、酵母本来の持つ発酵力に任せた自然な管理方法を取ることにしました。
そのお酒は、前作よりもさらに味に幅と奥行きが広がり、やわらかで綺麗なだけではない、どこか一本、しっかり芯のある仕上がりに。
2020年版は、改めて白瀧酒造の強みでもある水の良さを最大限活かした造りに臨みました。
3年分の経験が詰まり、バランスの良さは今までで一番の出来に仕上がりました。
2021年版は、これまでの正統派のキレイさ中にも次々に変化する複雑な味わいを楽しめる一本に。
松本と蔵人の遊び心が凝縮しています。
5年目となる2022年版は、SEVENシリーズとしては初となるブレンドに挑戦。
それぞれ個性のある2本の醪(もろみ)をバランスよくブレンドすることで完成させ、入口と出口で印象が変わるお酒になりました。
■SEVEN 2023年版
繊細かつ華やかな2018年。
リッチな奥行きと余韻を残す2019年。
バランスの良さが際立つ2020年。
遊び心満載な2021年。
ブレンドすることで完成させた2022年。
そしてこれまでとはタイプの違う「酵母」を使うことにチャレンジした2023年。
ジューシーな香味と軽やな酸味の絶妙なバランス。熟成による丸くやわらかい口当たり。
印象的な奥深い味わいに反し、スッとなくなる儚くも綺麗な後味をお楽しみください。
特定名称 | 純米大吟醸酒 |
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日本酒度 | マイナス5 (やや甘口) |
アルコール分 | 16度以上17度未満 |
原材料名 | 米(兵庫県産) 米麹(兵庫県産米) ※兵庫県産 山田錦(100%) |
精米歩合 | 25% |
味わい | ふくよか |
香り | 華やか |
おすすめの飲み方 | 冷やして |
おすすめの料理 | フルーツ白和え、キャビアのブルスケッタ、ミニトマトのマリネ、鶏肉のハーブ焼き |
その他 | 発送までお時間をいただく場合もございます。 |
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