2018年に誕生した現在の白瀧酒造において最高峰のお酒「白瀧 SEVEN 純米大吟醸」。
毎年テーマを定め、造りを変え、挑戦し続ける七代目当主「高橋晋太郎」と七代目杜氏「松本宣機」の渾身の作品。
4年目となる2021年版は、これまでの正統派のキレイさ中にも次々に変化する味わいを楽しめる一本を追求。
その遊び心をより繊細に感じていただける『雫酒』を発売。
限定本数146本。
一本一本にシリアルナンバーが入っています。
※発送について
当商品は完全受注生産限定品です。
受注後に一つ一つ手作りで製品化しております。
そのため発送まで最低5営業日いただいておりますことをご了承ください。複数個の場合、お時間をいただく場合がございます。
※シリアルナンバーについて
シリアルナンバーを付けてお届けしておりますが、
ナンバーのご指定はできませんことをご了承ください。
■SEVENの由来
白瀧酒造現代表の高橋と現杜氏の松本が揃って七代目。
越後湯沢で育ったふたりの「七代目」の証。
多くの方に愛され喜ばれるお酒をこの雪国の地からお届けする決意を込め、名付けられたお酒が「白瀧 SEVEN」です。
■SEVENの歴史
入社10年目(当時27歳)の時に酒造りの総責任者である杜氏に抜擢。
就任後、様々な重圧や期待に悶々とする中、「松本の感性を活かした新しい酒造りにチャレンジしてはどうか」と、社内で話が上がりました。
自分にできるのか?
こんな不安を見抜いてか、「自分を信じてやりたいように」と、前杜氏の山口からの言葉が後押し。
伝統に縛られない、松本の酒造りへの挑戦がスタートしました。
そして2018年に誕生した「白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2018」。
デビュー作の2018年版は、松本が大好きなこの雪国の「水」の良さを極限まで活かした酒造りがテーマでした。
その仕上がりは華やかな香りをまとったやわらかい雪どけ水のような味わいに。生まれ故郷の春のやわらかな水を感じられる出来となりました。
さらにフランスの日本酒コンクール【Kura Master 2019】にて「純米大吟醸酒部門プラチナ賞」を受賞。
720銘柄中TOP14にも選出。世界に少しだけ認められた瞬間でした。
2年目となる2019年版は、酵母本来の持つ発酵力に任せた自然な管理方法を取ることに。
そのお酒は、前作よりもさらに味に幅と奥行きが広がり、やわらかで綺麗なだけではない、どこか一本、しっかり芯のある仕上がりに。
2020年版は、改めて白瀧酒造の強みでもある水の良さを最大限活かした造りに臨みました。
3年分の経験が詰まり、バランスの良さは今までで一番の出来に仕上がりました。
また『雫酒』にも挑戦。調和の中に繊細さが際立つ一本に。
そして2021年版。海外からの要望が多く、国内では流通がほとんどないレアなお酒となってしまいました。
しかしながらその際に雫取りをしていたお酒を、国内、しかも数量に限りがあるということから、地元の酒販店ならびに白瀧酒造直営オンラインショップでのみの販売が決定。
■SEVEN 2021年版
華やかな香りは先行型の2018年。
より芳醇な味わいを目指した2019年。
2018年と2019年の経験が詰まり、バランスの良さが際立つ2020年。
4年目となる2021年は、これまでの正統派のキレイさ中にも次々に変化する複雑な味わいを楽しめる一本に。
口に含んだ瞬間に一気に広がる甘い芳醇な香り。
その後にやってくるのは、みずみずしい白桃や柑橘類を思わせる溢れるようなジューシーでフレッシュ感のある味わい。
最後にギュッと締まる少しビター、且つ上品な酸味によって、喉元を過ぎるとスッと雪のように消えてしまいますが、線香花火のような優しい余韻はずっと続きます。
■白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2021 雫(しずく)
次々に味わいの変化を楽しめる2021年版のSEVEN。
より繊細にその遊び心を感じていただける雫酒『白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2021 雫』を発売。
『雫酒』は、搾る前の醪(もろみ)を酒袋に入れ、袋吊りの状態で自然とぽたりぽたりと落ちてきたお酒だけを集めた贅沢なお酒。
圧力を加えずに自然の力で滴る雫酒は、繊細でピュアな香味が一層際立ちます。
白桃やプラムのような香りや味わいが、後半はマスカットのような爽やかな香味に変化していきます。
そして手間と時間をかけた雫取りしたこのお酒を蔵で熟成させることにより、キレイで複雑さが残る味わいに、軽やかさとやわらかさがプラスされました。
生産本数146本の『白瀧 SEVEN 純米大吟醸 2021 雫』。
ラベルにはシリアルナンバー入り。
白瀧酒造直営オンラインショップならびに地元酒販店のみでの取り扱いとなります。
特定名称 | 純米大吟醸酒 |
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日本酒度 | マイナス7 (やや甘口) |
アルコール分 | 15度以上16度未満 |
原材料名 | 米(国産) 米麹(国産米) |
精米歩合 | 25% |
味わい | ふくよか |
香り | 華やか |
おすすめの飲み方 | 冷やして |
おすすめの料理 | 鯛の蕪蒸し、タコときゅうりの酢の物、鶏わさ |
その他 | 生産本数146本。白瀧酒造直営通販サイトならびに地元酒販店のみでの取り扱い。 |
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