旬なお酒を蔵元から毎月お届けする
「12ヶ月の上善如水定期便」季節のお酒をご家庭で楽しんでいただけるとご好評いただいていますが
もうひとつご好評いただいているのがオリジナルの特典です
今年のオリジナル特典は2011年干支入り本きき猪口とシークレットギフト。
シークレットギフトも気になりますが今回はオリジナルの本きき猪口についてご紹介します。
「きき猪口」=日本酒を「きき酒」する時に使う器。
白い磁器製で内側の底に青い輪の二重円(蛇の目模様)が描かれてます
この底に描かれた蛇の目模様は単なるデザインではありません、
きき酒をする為の機能として必要な柄なのです
きき猪口に注いだお酒をこの蛇の目を利用して
1、白い部分でお酒の色
2、青部分で沈殿物、浮遊物がないか
3、白と青のコントラストでお酒の透明度
などを確認します(写真上参照)
飲み口が大きいのは
(口径 8.0cm 高さ 7.0cm 容量 180cc)
たくさん呑む為ではなく、お酒の香をかぐ為です。
この蛇の目のきき猪口には「本きき」とそうでないもモノがあります。
「本きき」はきき酒するためだけに作られたプロの道具です
本ききとそうでないモノの簡単な見分け方をご案内します(写真中参照)
1、蛇の目柄の表面
本きき猪口は焼いた後に1つ1つ職人が円を手書きするので
底の表面に染料分の凹凸ができます
2、蛇の目柄の色
本きき猪口の色は焼いてから染料を手書きするので青が濃いです
きき酒をする時、磁器の白と蛇の目の青のコントラストを使うので
青が濃い方が違いがハッキリわかります
3、器の厚さが違います
口に当たる部分が薄いので最初に唇と舌先をお酒にあてれます
このような機能をもった本きき猪口に今年は
2011年の干支「兎」と上善如水のロゴを入れオリジナルで制作しました(写真下参照)
毎月届く定期便のお酒をご家庭できき酒するのにお使い下さい。
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「12ヶ月の上善如水定期便」の締切りは12月15日(水)です、ご興味ある方はこちらからどうぞ