川端康成の「雪国」の舞台となった越後湯沢は豪雪地として知られ、2000M級の山々が連なる三国山脈に囲まれた地に白瀧酒造はあり、この雪国で160年以上、お酒を醸してきました。
そしてお酒造りのスペシャリストでもある、杜氏や蔵人の手が、白くてすべすべなのは古くからよく知られた話。
そこで日本酒の醸造過程で生成される成分に着目し、日本の化粧品技術によって2009年に誕生した『上善如水スキンケア』。
酒蔵ならではの保湿成分がうるツヤ肌へ導きます。
お米を発酵させて抽出した酒蔵ならではの成分「コメ発酵液(保湿)」には、天然の保湿成分「アミノ酸」が豊富に含まれています。
アミノ酸の分子はコラーゲンの約3000分の1という小ささ。
そのため素早くお肌になじみ、角質層にたっぷり水分を与えてくれます。
さらに日本酒造りでは不要となる、「コメヌカ」や「酒粕」から抽出した保湿成分を配合。
お米と日本酒の持つ力を余すとこなく引き出しました。
「上善如水 スキンケア」に使用されている水は、越後湯沢に降り積もった雪が40~50年かけて地中に染み込んだ、とても清冽な地下水です。
その水は「谷地の湧き水」と呼ばれ、口に含むとほのかに甘く感じる優しい飲み口。
地上に湧き出る水はまさに天然の恵み。
「良い製品は良い水から生まれる」を白瀧酒造の信念とし、160年以上、その水源を大切に守り続け、現在も日本酒の醸造と化粧品の製造に使われています。